内臓脂肪症候群ってなに?

内臓脂肪症候群って「メタボ」のことなの?


少し前から、巷では「メタボ」や「メタボリックシンドローム」といった言葉をよく聞くようになったのではないでしょうか?「メタボ」や「メタボリックシンドローム」といった言葉を聞くと、たいていの人は肥満や太り過ぎ、といった事柄を連想すると思います。メタボやメタボリックシンドロームは、肥満の事、あるいは肥満と密接な関係にある事と考えて間違いありません。そして、内臓脂肪症候群とは、メタボリックシンドロームのことなんです。

 

内臓脂肪症候群ってなに?


内臓脂肪症候群とは、肥満に加えて、高脂血症・高血糖症・高血圧症などのうち、いずれか2つ以上併発している状態を言います。たとえば、肥満で高血圧症かつ高脂血症の人は、内臓脂肪症候群とみなされ、また肥満とどれか1つでも併発している場合でも内臓脂肪症候群の予備軍として判断されてしまいます。
そして、肥満に加えて、併発している症状が多ければ多いほど、内臓脂肪症候群によるリスクは高くなってしまうと考えてよいのです。一方、単に肥満だけであって、高脂血症などの症状がなにも認められない場合には、その人は内臓脂肪症候群とは判断されません。そして、内臓脂肪症候群になるリスクは生活習慣と深い関係があると言ってよいのです。

 

内臓脂肪症候群になる理由は?


内臓脂肪症候群は、生活習慣病と密接な関係にあることから、まず暴飲暴食や「油っこい食事が好き!」といったような人だと、内臓脂肪症候群となってしまうリスクは高くなります。また、肥満である状態を放置して、体重を落とすことをしないでいると、ゆくゆくは内臓脂肪症候群となってしまう可能性は高いと言ってよいのです。
さらに、内臓脂肪症候群になってしまう大きな原因を挙げれば、運動不足を指摘できます。運動不足だと、摂取したカロリーが消費されなくなるので、消化されないカロリーはどんどん内臓に脂肪として蓄積されてしまいます。それゆえ、内臓脂肪症候群にならないようにするためには、まず暴飲暴食を避けて野菜をたくさん摂って、油っこい食事を避けるなど、バランスの良い食事を心がけることに加えて、運動不足を解消できるような生活習慣が必要になるという訳なのです。

 

そのことから、生活習慣を見直せば、内臓脂肪症候群になってしまうことは避けられると言ってよいのです。また、内臓脂肪症候群になってしまっても、食事制限やカロリーコントロールを行って、かつ定期的に運動をして基礎代謝機能が高いからだに作り変えていけば、内臓脂肪症候群は治せるのです。

 

内臓脂肪を減らす